2022年4月

3月に、SP-APIアプリケーションの年間認証ベースライン化を開始しました。出品パートナー様は、認証済みのSP-APIのパブリックアプリについて、年に1度、認証の更新が必要になります。これまでは、MWSアプリとハイブリッドアプリ（SP-APIとMWSの両方を使用するアプリ）だけに適用されていました。Amazonから出品パートナー様に、30日前の通知が送られて、SP-APIアプリ認証の有効期限が間もなく切れることをお知らせします。そのアプリを引き続き使用する場合は、セラーセントラルの「アプリを管理」で認証を更新できます。出品パートナー様が有効期限までにアプリの認証を更新しなかった場合、そのアプリはその出品者様のデータにアクセスする権限を失います。SP-APIベースアプリケーションのパブリック開発者の場合、そのアプリのユーザーにAmazonからメールが届いたら、年に一度、アプリケーションの認証を更新するように促すことができます。

MWSのすべてのサードパーティパブリック開発者様は、再度ご確認ください。MWSの出品者出荷（MFN）、注文、レポートの各セクションの移行の第1フェーズの期限は、2022年7月31日です。移行プランフォームへの記入を求めるメッセージが、Eメールで、またはセラーセントラルのケースログに届いている可能性があります。まだの場合は、できるだけ早く回答を送信してください。
また、新しいSP-API移行のハブもご確認ください。今年の移行作業に役立つ最新情報を入手できます。 MWSの移行に関してご質問がある場合は、開発者サポートでケースをオープンすることもできます。

3月に、SP-APIで販売とトラフィックに関するレポートを開始しました。このレポートには、注文商品売上、収益、注文数、請求額などの主要な販売パフォーマンス指標や、ページビューや出品者のカタログ商品全体に対する機能提供率などのページトラフィック指標が含まれます。このレポートに含まれるデータは、以前はセラーセントラルのビジネスレポートサイトでしか入手できなかったもので、ビジネスデータ、日付とASINの詳しい情報、自動レポート配信のスケジュール、詳細なビジネスインサイトに簡単に迅速アクセスできるため、出品者がビジネスを最適化するのに役立ちます。

詳細をお知りになりたい場合は、integrationservices@amazon.comまでお問い合わせください。