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2021年6月

マーケットプレイスアプリストアとサービスネットワークプロバイダーの統一

マーケットプレイスアプリストアとサービスプロバイダーネットワークが、2021年7月30日に、Amazonセラーセントラルパートナーネットワークとして統合されることをお知らせいたします。これは、Amazon出品者がビジネスの拡大と管理に役立つような信頼できるアプリとサービスを見つけるための「ワンストップショップ」です。マーケットプレイスアプリストアで複数の出品者にアプリを提供している開発者様は、ソフトウェアパートナーとしてAmazonセラーセントラルパートナーネットワークに登録されます。
ソフトウェアパートナーにはどのようなメリットがありますか?
Amazonでは、お客様の成功に投資し、Amazonストアでビジネスを構築して販売することに役立つ機能を公開しています。たとえば最近、主要なパフォーマンス指標や強化された詳細ページのコンテンツが含まれる、アプリ出品情報ダッシュボードを開始しました。今年の夏には、ウェブサイトやマーケティングキャンペーンで使用する「ソフトウェアパートナー」バッジを開始します。このバッジにより、そのアプリにAmazonポリシー準拠の監査が行われたことが出品者にわかります。
Amazonセラーセントラルパートナーネットワークにはどのような対応が必要ですか?
現在のところ、開発者のアクションは必要ありません。すべての出品情報と進行中のアプリケーションは、新しい統合サイトに自動的に転送され、開発者はソフトウェアパートナーとして登録されます。
その他にご質問がある場合は、amazon-partner-network@amazon.comにお問い合わせください。

エジプトのマーケットプレイスでマーケットプレイスアプリストアを開始

マーケットプレイスアプリストアがエジプト(EG)まで拡大しました! EUの開発者IDを持つすべての開発者が、この新しい国の運用に対応できます。エジプトのインドポイント情報は、こちらからご覧ください。出品者リーチを最大にするために、ビジネスを拡大して出品情報を更新することをお勧めします。

エジプトにビジネスを拡大する理由
  • 急成長中の新興国(人口1億50万人)。
  • 開始されたばかりの国の先発優位性。
  • アカウント管理のサポート(特にタイムセールについて)。
  • 早期ショッピングカートボックス獲得資格。
  • 発売プロモーションが進行中。
Amazonはマーケットプレイスアプリストアの継続的な拡大に取り組んでいます。2021年にはさらに多くの国に展開する予定です。

2021年6月に開始されたAPI

2021年6月2日、以下のAPIとアップデートがリリースされました。
  • 商品タイプ定義API v2020-09-01
    これはAmazonの商品タイプ定義を検索して取得するための基本的なAPIです。商品タイプ定義では、JSONスキーマを使用して、Amazonカタログ内の商品の属性とデータ要件を説明します。JSONスキーマは、出品アイテムAPI、カタログアイテムAPI、およびJSON_LISTING_FEEDで使用されるデータの形式を表します。
  • 出品アイテムAPI v2020-09-01
    商品タイプ定義APIと一緒に使用して、出品者やベンダーがAmazon出品(SKU)の作成、編集、削除をするものです。これには、商品の詳細(商品名、商品仕様など)や販売方法(価格、コスト、在庫など)が含まれます。商品タイプ定義APIで提供されるJSONスキーマを使用して、送信前にデータ要件が満たされているかどうかを出品アイテムAPIで検証できます。
詳しくは、出品アイテムモデル、APIリファレンス、ユースケースガイドのSelling Partner APIを参照してください。

詳細ページをアップグレードしましょう!

2021年5月に開始された強化詳細ページのコンテンツは、複数の画像やバナーでアプリを紹介したり、スクリーンショットを追加したりできる機能です。強化コンテンツを追加すると、以下のような効果があります。
  • 製品を効果的に紹介できるため、顧客エンゲージメントが向上します。
  • アプリを探している出品者が製品をよく理解でき、購入の決定が早くできます。
  • ストーリーをよりよく伝えます。
  • 他の類似商品との差別化を図ります。
デベロッパーセントラルでアプリ出品を更新して、新しい画像タイルとバナーで、顧客アピールと満足度を高めましょう!
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